龍谷大学瀬田キャンパスで行われている大谷高校との8つの高大連携プログラムのうち、数理・情報科学課程のプログラムを深尾武史教授が担当しました。「数学と自然科学について - 具体と抽象 - 」と題したプログラムには11名の生徒さんが参加してくれました。
3月12日には数理・情報科学課程で行われているPBL(Project Based Learning、問題解決型学習)を体験しました。また3月13日には数の拡張や極限の概念に関する講義を受講しました。初日のPBLでは前向きに取り組む姿が素晴らしく、かなり良い精度で問題解決ができました。2日目には、前半に数の拡張に関する講義を受講し、そこではすでに高等学校で学習している内容との関連も理解できました。後半には極限の概念に踏み込む講義を受講しました。2日間を通じて積極的に取り組む大谷高校の生徒さんの姿がとても素晴らしかったです。